2016年度修士論文

構成主義と製品デザインのあり方について

片桐 才華

21世紀初頭、デザインが持つ意味合いや考え方は一つではない。広義のデザインと呼ばれる考え方が台頭し、形や色、素材に対して真剣に向き合おうとする狭義のデザインは、軽視される傾向があることを否めない。しかし、その2つの考え方に優劣はなく、どちらも必要なものである。本研究では、構成主義を背景にした狭義のデザインについて研究し、抽象の外在化を目的としてCDプレイヤーの新たな造形の創出を行った。

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