2016年度修士論文

自然現象をメタファーとした人とモノの情報伝達の呼応について

望月 優子

人は陰影の変化から直感的に多くの情報を読み取ることができる。しかし、工業製品はこうした情報伝達手段とは異なる方法で我々に情報を伝えている。これからの生活の中で情報がさらに複雑化されていくのは明らかであり、それをどのように直感的にヒトに理解させ、適切な操作をさせるかが重要となる。本研究では自然現象を、幾何学的形態を用いて抽象的に表現し、実態のある物質の陰影の変化で、ヒトとモノとのコミュニケーションを行うことを目的とする。

画像1  画像2  画像3  画像4  画像5

研究論文紀要を閲覧する(PDF)

研究論文の一覧に戻る

ページの先頭へ